火葬予約が取れない…安置が長くなる時にご案内している現実的な選択肢

近年、冬場や繁忙期を中心に火葬予約が取りにくい状況が増えています。
その結果、
- 火葬まで10日前後待つ
- 安置期間が長くなる
- 費用が想定より増える
というケースが珍しくありません。
今回は、実際にご案内している「費用と気持ちのバランス」を考えた選択肢をご紹介します。
本来は飯能斎場が最も安い
一例ですが、
通常、組合内の方であれば飯能斎場の火葬料金は
- 火葬料金:5,000円
とても大きなメリットがあります。
※故人・喪主の住んでいる地域により異なります。
しかし問題は「予約が取れない場合」です。
火葬待ち10日になると安置費が大きな負担に
例えば安置費が 1日11,000円 の場合。
もし火葬まで 10日待ち になると…
11,000円 × 10日 = 110,000円
火葬費用よりも、安置費の方が高くなる 状況が起きます。
ここで多くのご家族が悩まれます。
「そんなに長く待たせてしまうのは可哀そう…」
費用だけでなく、お気持ちの問題も大きく関わってきます。
別の火葬場を使うという選択肢
そこでご案内しているのが、一つの選択例として川越市斎場の利用です。
組合外料金にはなりますが、次のメリットがあります。
川越市斎場の費用
- 火葬料金:48,000円
- 待合室:4,000円
合計:52,000円
一見高く感じますが、ここで重要なのは
火葬までの日数が短くなる可能性があることです。
2〜3日で火葬できる場合の総額比較
仮に川越市斎場で
3日後に火葬できた場合
安置費は
11,000円 × 3日 = 33,000円
合計すると
火葬 52,000円 + 安置 33,000円 = 85,000円
比較すると…
| 内容 | 費用 |
|---|---|
| 飯能斎場(10日待ち) | 110,000円(安置のみ)+火葬5,000円 |
| 川越市斎場(3日火葬) | 85,000円 合計 |
結果として
トータル費用を抑えられる可能性があります。
ただし川越市斎場には時間制限がある
市外居住者利用の場合、火葬時間は次の枠に限定されます。
つまり
- 希望時間にできない可能性
という妥協は必要になります。
ご家族が最も悩まれるポイント
この説明をすると、多くのご家族が言われます。
長く待たせてしまうのは故人が可哀そう
これは本当に多いお声です。

葬儀は
費用だけで決めるものではないと思っておりますが、
- できるだけ早く送ってあげたい
- 費用も抑えたい
- でも妥協はしたくない
そのすべてが自然なお気持ちです。
最終判断はご家族にお任せしています
私は必ず
- 待ち日数
- 安置費
- 火葬料金
- 時間の制限
- 心情面
すべてをお伝えした上で、最終判断をお任せしています。
どの選択が正しいという答えはありません。
しかし
「知らなかった」という後悔だけは無くしたい
そう考えています。
まとめ|安置が長くなる時は選択肢を知ることが大切
火葬待ちが長くなる時は
- 安置費が大きく増える
- 別の火葬場で早く火葬できる場合がある
- 費用と気持ちの両面で判断が必要
このような選択肢があることを、ぜひ知っておいてください。
いざという時、落ち着いて判断できる材料になれば幸いです。


